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キャプテン・アメリカ: ブレイブ・ニュー・ワールド、大統領記念日週末に米国興収1億ドル突破へ

著者:Kristen アップデート:Sep 23,2025

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』が強力なオープニングを記録し、大統領の日連休週末に国内興行収入1億ドルを達成すると予測されています。

コムスコアのデータによると、マーベル・スタジオ最新作は3日間で4,105館にて約8,850万ドルを稼ぎ出し、4日間で1億ドルに達する見込みです。国際市場からの9,240万ドルと合わせ、週末の全世界興行収入は約1億9,240万ドルに上ると予測されています。

デッドラインの報道によると、製作費1億8,000万ドルを投じた本作は、世界規模で約4億2,500万ドルの興行収入が必要とされています。

歴代の大統領の日週末オープニング興行収入ランキングでは、本作は第4位に位置しており、『ブラックパンサー』(2億4,200万ドル)、『デッドプール』(1億5,200万ドル)、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(1億2,000万ドル)の3作品に次ぐ成績です。

MCU全作品ランキング

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好調な興行成績にもかかわらず、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』の評価は賛否両論です。IGNのレビューでは5/10のスコアがつけられ、「アンソニー・マッキー、ハリソン・フォード、カール・ランブリーの演技は物足りず、大胆さや独創性に欠ける」と指摘されています。

本作の成否は、昨年の大ヒット作『デッドプール&ウルヴァリン』を除くMCU作品の下降傾向を逆転させ、5月公開の『サンダーボルト*』や7月公開の『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ』といった今後の作品の道筋をつけるためにも注目されています。